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こよみのよぶね2023

koyominoyobune2023

あなたの過ごした十二ヶ月はどんな毎日でしたか?



Photo 2021グランプリ

◆「こよみのよぶね」募金のお願い

昨年は「こよみのよぶね」への募金、多くの企業様からの協賛をいただき誠にありがとうございました。皆様からのご支援のおかげもあり、無事2022年もこよみのよぶねを終えることができました。
岐阜長良川の冬の風物詩となる「こよみのよぶね」は今年も、これからも、1000年先まで続くアートプロジェクトです。皆様の毎年の楽しみとなるよう、毎年懸命に活動しております。
そんな「こよみのよぶね」は皆様からのあたたかい支援により支えられております。皆様の想いを受け取り今年も当日に向けて励んでいきます。
何卒ご協力賜りますようお願い申し上げます。
こよみのよぶね実行委員会

*募金は下記の口座にお振込ください。

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十六銀行 長良支店 普通 1698106
こよみのよぶね実行委員会事務局 加納一郎
(コヨミノヨブネジッコウイインカイジムキョク カノウイチロウ)

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【お問い合せ】
こよみのよぶね実行委員会事務局 加納一郎
〒502-0813 岐阜市福光2-5-10-502
090-1568-9796
kano-k@triton.ocn.ne.jp

*「こよみのよぶね」当日も会場にて募金を受け付けております


2023年12月22日(金)冬至

『あなたの過ごした12ヶ月はどんな毎日でしたか?』

鵜飼観覧船のりば付近~長良川右岸プロムナード一帯

◆「こよみのよぶね」とは

一年でいちばん夜が長い、冬至の日。
鵜飼で有名な岐阜・長良川に、1から12の数字とその年の干支をかたどった巨大な行灯が浮かびます。

「清流の国」とも呼ばれる岐阜では、古くから川文化に育まれた工芸・産業が栄えてきました。千年以上の歴史を誇る美濃和紙や、提灯、和傘づくりなどがそうです。 長良川鵜飼も、8世紀はじめの文献に記述が残されているそうですから、もう1300年以上の歴史を数えることになります。

そんな岐阜の伝統文化を背景に、和紙と竹でつくった巨大なあかりを鵜飼観覧船に載せて、冬至の夜の長良川に流し、過ぎゆく1年に思いをはせる――それが「こよみのよぶね」です。

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そんな「こよみのよぶね」は、2006年、岐阜市出身のアーティスト日比野克彦さんの発案・呼びかけではじまりました。

「長良川って、僕ら岐阜で育った人間にとってはアイデンティティの一部というか、心の拠りどころになってる気がする。夏の長良川には全国的にも有名な鵜飼がある。でも冬って何もなかったんだよね。だったら冬の長良川にみんなが集まる何かをみんなでつくろうと」(日比野さん)

80年代、ダンボールを使ったアート作品でデビューし一躍時代の顔となった日比野さん。80年代後半からは、国際的な舞台で活躍するかたわら、いろんな地域で地元の人たちとワークショップを展開するように。 そうして2006年、日比野さんの“ふるさと”岐阜でスタートしたのが「こよみのよぶね」。

時をあらわす1から12の数字と干支の行灯は、毎年、さまざまな地域から名乗りを上げた市民グループがそれぞれ担当、思い思いのデザインを描くところからはじまり、数か月をかけて制作しています。

当日のスケジュール(予定)

時間帯 イベント 場所  
16:00-17:30 冬至迎え 鵜飼観覧船のりば 刻々と変わる黄昏の空の色を背景にしていろいろな色の和紙で彩られた1から12の数字と今年の干支をかたどった行灯に明かりが灯ります。
17:30 出船 鵜飼観覧船のりば 川原に設営された行灯たちが見守るなか、1月~12月の行灯が干支船に先導され長良川へと出船していきます。
~19:00 時の流れ 長良川右岸プロムナード 干支船、と1月~12月船が、上流~下流と回遊致します。
19:00~20:00 時の流れ 長良川右岸プロムナード 巫女によるこよみっけ!!渡しの儀式が行われます。
20:30~21:30 楽日初日 鵜飼観覧船のりば付近 数字行灯の骨組みの竹から和紙をはがして解体し、翌年おこなう左義長のために備えてこの日は締めとします。


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■協賛・後援■

協賛


岐阜ハウジングギャラリー

岐阜長良川温泉旅館協同組合
(岐阜グランドホテル・十八楼・鵜匠の家 すぎ山・ホテルパーク・石金・都ホテル 岐阜長良川)
丸石株式会社
小島紀夫事務所
株式会社ムラヤマ   
カミノシゴト
榎本ビーエー株式会社
大平工業株式会社

 

後援

岐阜市
朝日新聞社
岐阜新聞社、岐阜放送
中京テレビ放送株式会社
中日新聞社
読売新聞社

「こよみのよぶね」総合プロデューサー

日比野 克彦

日比野克彦

1958年岐阜市生まれ。東京藝術大学大学院修了。大学在学中にダンボール作品で注目を浴び、国内外で個展・グループ展を多数開催する。近年は各地で一般参加者とその地域の特性を生かしたワークショップを数多く実施している。東京藝術大学 学長。岐阜県美術館 館長。

お問い合わせ

「こよみのよぶね」に関する全てのお問い合わせは事務局までお願いします。
◆こよみのよぶね実行委員会事務局◆
住所 岐阜市福光東2-5-10-502
電話 090-1568-9796
FAX  058-294-7671
mail: kano-k@triton.ocn.ne.jp
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加納一郎建築研究所
「こよみのよぶね」に関する事務連絡先責任者 加納一郎