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こよみのよぶね2017

koyominoyobune2017

2016年12月22日(金) 【冬至の日】

〔点灯時間〕16:00〜20:00頃
[会場]鵜飼観覧船のりば付近〜長良川右岸プロムナード一帯

「こよみのよぶね」とは

一年でいちばん夜が長い、冬至の日。
鵜飼で有名な岐阜・長良川に、1から12の数字とその年の干支をかたどった巨大な行灯が浮かびます。

「清流の国」とも呼ばれる岐阜では、古くから川文化に育まれた工芸・産業が栄えてきました。千年以上の歴史を誇る美濃和紙や、提灯、和傘づくりなどがそうです。 長良川鵜飼も、8世紀はじめの文献に記述が残されているそうですから、もう1300年以上の歴史を数えることになります。

そんな岐阜の伝統文化を背景に、和紙と竹でつくった巨大なあかりを鵜飼船に載せて、冬至の夜の長良川に流し、過ぎゆく1年に思いをはせる――それが「こよみのよぶね」です。

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そんな「こよみのよぶね」は、2006年、岐阜市出身のアーティスト日比野克彦さんの発案・呼びかけではじまりました。
「長良川って、僕ら岐阜で育った人間にとってはアイデンティティの一部というか、心の拠りどころになってる気がする。夏の長良川には全国的にも有名な鵜飼がある。でも冬って何もなかったんだよね。だったら冬の長良川にみんなが集まる何かをみんなでつくろうと」(日比野さん)
80年代、ダンボールを使ったアート作品でデビューし一躍時代の顔となった日比野さん。80年代後半からは、国際的な舞台で活躍するかたわら、いろんな地域で地元の人たちとワークショップを展開するように。 そうして2006年、日比野さんの“ふるさと”岐阜でスタートしたのが「こよみのよぶね」。

時をあらわす1~12の数字と干支の行灯は、毎年、さまざまな地域から名乗りを上げた市民グループがそれぞれ担当、思い思いのデザインを描くところからはじまり、数か月をかけて制作しています。

「長良川鵜飼のように、地元にも全国にも世界にも愛され、千年後も受け継がれているような行事にしたい!」という思いから始まった「こよみのよぶね」は、今年(2017年)、はじめて干支がぐるっとひと巡りする12年目を迎えます。

当日のスケジュール

時間帯 イベント 場所  
16:00-17:30 冬至迎え 鵜飼観覧船のりば 刻々と変わる黄昏の空の色を背景にして、いろいろな色の和紙で彩られた1から12の数字と干支の行灯に、あかりがひとつずつ灯ります。
17:30 出航 鵜飼観覧船のりば 船頭さんが船に乗り込み、干支船を先頭にして1月船から順番に12隻の月船が川岸から船出していきます。
18:00 顔見せ 長良橋 プロムナード 「こよみのよぶね」が長良橋をくぐり、下流から上がってきます。
18:30 お山下楽屋 お山下 12隻の月船と干支船がお山下の川原で時を待ちます。
19:00-20:00 時の流れ プロムナード(こよみっけ渡し) 太鼓の音とともに1月船から順番に「こよみのよぶね」が上流から流れてきます。
「すぎ山」前の川岸に1隻ずつ接岸し、巫女による「こよみっけ」引き渡しの式が行われます。
その後、すべての月船が金華山を背景に一列に並ぶ「総がらみ」で締めくくります。
20:00 お見送り - 1月船、2月船から、11月船、12月船…こうして今年の時が過ぎていきます。
そして今年の干支船も、役割を終えて長良橋の下へと流れていきます。
今年を振り返りつつ、未来へとつながる時を告げます。
20:30-21:00 楽日初日 鵜飼観覧船のりば 終わりは始まり。
流れ着いた数字行灯を岸にあげ、骨組みの竹から和紙をはがして解体し、次の姿へとつなぎます。
この作業は、どなたでもご自由にご参加いただけます。数字行灯の和紙を持ち帰り願い事を書くと、その数字行灯の月に叶うとか…「こよみのよぶね」の思い出に、どうぞお持ち帰りください。

同時開催

≪織田信長公岐阜入城・岐阜命名450年期間クロージングイベント≫
16時~  450振り返りパネル展示、ぜんざいのふるまい整理券配布
19時45分  「500への市民の誓い」パネル除幕式、「500への誓い」の宣言
20時  花火打ち上げ、ぜんざい配布(450杯限定、配布券が必要)

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≪こよみのよぶね12周年記念企画≫
「こよみのえぼし」を身につけて、みんなが灯りになろう!
鵜匠さんがかぶる風折烏帽子(かざおれえぼし)のようにも、舟のようにも見える灯りの帽子「こよみのえぼし」を会場に用意します。これを身につけて、12年目の「こよみのよぶね」の風景をみんなでつくろう!
(16時より鵜飼観覧船のりばにて配布開始)

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「こよみのよぶね」当日の観覧に関して

冬至の日の長良川岸付近はとっても寒いので暖かい格好で来てください!
手袋、マフラー、ダウンジャケット着てもまだ寒いです…。
当日のご来場は公共の交通機関をご利用ください。お車でお越しの際は、うかいミュージアム他、周辺の有料駐車場をご利用ください(無料の駐車場はご用意しておりません)。
こよみの見どころは、「すぎ山」前です。こよみっけ渡しの儀式や日比野さんによる行灯の解説を聞いたりしながら、みんなで1年を振り返りましょう。
長良川うかいミュージアム交流体験広場で暖かい食べ物などの飲食ブースがあります。ぜひお立ち寄り下さい。今年はどんな物が出るか楽しみです。

2017年の制作チーム

ワークショップに参加希望の方は事務局へお問い合わせ下さい。

■協賛、後援

協賛

岐阜長良川温泉旅館協同組合(鵜匠の家すぎ山、ホテルパーク、石金、きんか、岐阜グランドホテル、十八楼、岐阜都ホテル)・ 小島紀夫事務所・ 株式会社ムラヤマ・ 家田紙工株式会社・ 榎本ビーエー株式会社・ 岐阜ハウジングギャラリー・ 東洋インキ株式会社

後援

岐阜県・岐阜市・朝日新聞社・岐阜新聞・岐阜放送・中京テレビ放送(株)・中日新聞社・メ~テレ・読売新聞社

織田信長公岐阜入城・岐阜命名450年記念 協賛事業

日比野克彦 こよみのよぶね総合プロデューサー

日比野克彦

アーティスト 日比野克彦 (ひびのかつひこ) 1958年岐阜市生まれ。東京藝術大学大学院修了。大学在学中にダンボール作品で注目を浴び、国内外で個展・グループ展を多数開催する。近年は各地で一般参加者とその地域の特性を生かしたワークショップを多く行っている。東京藝術大学美術学部先端藝術表現科教授。岐阜県美術館館長。

お問い合わせ

こよみのよぶねに関する全てのお問い合わせは事務局までお願いします。
◆こよみのよぶね実行委員会事務局
連絡先 岐阜市福光東2-5-10-502
電話 058-294-7671
FAX  058-294-7671
(携帯電話 090-1568-9796)
mail: kano-k@triton.ocn.ne.jp
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加納一郎建築研究所
こよみのよぶねに関する事務連絡先責任者 加納一郎